足のむくみ

血液やリンパの滞り

ライフバランスのホームページへのご訪問ありがとうございます。この記事では「足のむくみ」の原因の一つである血液やリンパの滞りについてお話しいたします。
ぜひご参考になさってください。

足のむくみのなかでも頻度が高いのが、血流やリンパの「戻り」が悪くなるタイプです。
動脈で運ばれた血液は末梢で酸素や栄養を渡し、静脈とリンパ管を通じて老廃物や余分な水分を回収しながら心臓へ戻ります。
この循環がスムーズであればむくみは生じにくいのですが、重力の影響を受けやすい下肢では、戻りが少し悪くなるだけでも足首やふくらはぎに水分が溜まりやすくなります。
夕方になると靴がきつい、靴下の跡が深く残る、押すと指の跡が数秒残るといったものは典型的なサインです。

血液やリンパが滞る理由とは

下肢の循環を押し上げる主役はふくらはぎの筋肉=筋ポンプです。歩行やつま先立ちで筋肉が収縮すると静脈が圧迫され、血液が心臓方向へ送り返されます。ところが、次のような状況では「戻り」が弱まり、むくみが起こりやすくなります。

  • 長時間の同一姿勢:座りっぱなし・立ちっぱなしでは筋ポンプが働かず静脈圧が上昇すること。
  • 筋力低下:運動不足や加齢でふくらはぎが細くなると、還流が慢性的に低下。
  • 冷え・ストレス・脱水:末梢血管の収縮や自律神経の乱れによる血流の流れの低下。

なお、片脚のみ急に腫れる/強い痛み・赤み・熱感がある/ふくらはぎ痛と息切れの併発などは深部静脈血栓症等の可能性があるため医療機関を優先してください。
心・腎・肝疾患がある方でむくみが増悪する場合も受診が必要です(詳しくは総合ページの「受診目安」を参照してください)

血流・リンパ滞りに特化したセルフケア

血液やリンパの滞りに対するセルフケアを紹介いたします。忙しい方でも合間に実践でき、職場や移動中でも応用しやすい内容です。

  • 60分リセット:1時間ごとに立ち上がり、つま先立ち20回+その場足踏み30歩。合計1分で筋ポンプを使用する。
  • 足関節ポンプ:座位のまま足首を前後に30回×2セット。ふくらはぎ深部の静脈の流れを促進します。
  • 足を高くしての短時間休息:昼休みや帰宅後にクッションで膝下を持ち上げ、心臓より少し高く10〜15分。
  • 圧の管理:サイズの合った弾性ストッキング/着圧ソックスを立ち仕事・長距離移動日に重点使用(就寝時の可否は製品指示に従いましょう)。

当院でできること

疾患が疑われる場合は医療の評価が不可欠です。そのうえで、循環サポートと疲労回復を目的に当院では次のケアを提供しています。
リフレクソロジーはは筋肉が柔らかくなり自律神経を整え、末梢血管の過度な収縮をやわらげる点で、血流・リンパ滞りタイプのむくみに有用です。

  • リフレクソロジー:足裏の反射区を丁寧に刺激し、下肢の循環リズムを整えます。深いリラクゼーションで緊張を緩め、むくみとだるさの悪循環を断ち切ります。
  • 酸素カプセル:全身に酸素を巡らせ代謝と回復力を底上げします。立ち仕事や移動後の張り・重さの回復をうながします。

足のむくみ対策に

1日お仕事をした後だと足のむくみはとても気になりますよね。足のむくみは全身の血行が不良しているサインかもしれません。ふくらはぎの筋肉をゆるめて、足の裏をケアをすることで対策をしていきましょう。

皆様のご相談お待ちしております。

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