私たちの考え方 役割

2025年11月21日

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私たちの考え方 役割

CONCEPT

医療では「異常なし」と言われても続く不調。
その“間”にあるお悩みに、身体全体を見立てる視点から向き合うのがライフバランスです。

日常の中で少しずつ乱れていく身体のバランス

私たちは生活しているだけで、姿勢のクセ・ストレス・疲労・環境の変化など、さまざまな影響を受けています。
その積み重ねによって、身体の働きは少しずつ乱れ、いつの間にか100%の力を発揮することが難しい状態になっていきます。

例えば、

  • なんとなく疲れやすい
  • 胃腸の調子が安定しない
  • めまいやふらつきがある
  • 常にどこか緊張している感じがする

こうした不調は、検査では「異常なし」と言われることも多く、原因がはっきりしないために、対処に困ってしまいがちです。
その結果、“なんとなくの不調”と付き合いながら過ごしている方も少なくありません。

一方で、身体にはまだ改善の余地があり、本来の力を取り戻していくことができる方も多くいらっしゃいます。

からだを「ひとつのつながり」として見るということ

ライフバランスでは、身体を部分ごとではなく、ひとつのつながった仕組みとして捉えています。

  • 筋肉・骨格のバランス
  • 自律神経のはたらき
  • 内臓機能や血流・リンパのめぐり
  • 呼吸や姿勢、生活のリズム

これらはすべて影響し合い、どこか一箇所の負担が、やがて全体のバランスの乱れとして現れることもあります。

私たちは、筋肉や骨格だけを見るのではなく、自律神経や内臓の状態も含めて、身体全体のつながりを「見立て」ていきます。
そのうえで、手技によって負担を減らし、本来の自然なバランスに戻っていけるようサポートしていきます。

ライフバランスが重視している「見立てる力」

私たちが大切にしているのは、「見立てる力」です。不調があるときには、必ず何かしらのサインが存在しています。

  • 関節や筋肉の動きの偏り
  • 筋膜のつながりの中で生じている緊張
  • 自律神経のアンバランス
  • エネルギーの滞りのように感じられる部分 など

こうしたサインを丁寧に読み取り、「どこに負担が集まっているのか」「どの順番で整えていくのがよいか」を考えながら、
適切な方向へ調整していくことで、身体には良い変化が生まれていきます。

この見立ては、特別な勘や感覚だけに頼っているわけではありません。
古くから「身体全体」を見ていく手技療法の考え方は存在しており、現代では解剖学・生理学・神経学などの研究も進んでいます。

ライフバランスでは、そうした知見を踏まえつつ、日々の臨床の積み重ねから理解を深めてきました。
その結果として、身体の状態を適切に捉え、どこをどのように調整していくのがよいかを判断できるよう努めています。

自然治癒力を手技によって引き出すことに明確な終わりはありませんが、より良い状態を目指せるよう、今後も学びと実践を続けていきます。

日本で誤解が生まれやすい理由

日本では、医療以外のケアに対して「なぜ病院に行かないのか」「こういうところに通うのは危ないのでは」といった見方をされることがあります。
これは個々の価値観だけでなく、日本の歴史や文化的背景が大きく影響していると感じています。

① 医療中心の歴史的な流れ

欧米のようにカイロプラクティックやオステオパシーが医療の一部として発展してきた国とは異なり、日本では長く「西洋医学=唯一の正解」という風潮が続いてきました。

  • 明治期以降、西洋医学を国策として推進してきたこと
  • 東洋医学や民間療法が“非科学的”と見なされてきた時代が長いこと
  • 医療行為の定義が厳格で、制度上認められる領域が狭いこと

② 「医療 vs その他」という二項対立

本来は、医療が「病気の診断・治療」、手技療法が「機能の回復・調整」と役割が違うのですが、この区別が一般にはあまり知られていません。

そのため、「治したいなら病院に行くべき」「病院以外を選ぶ=怪しい」というイメージが生まれやすい土壌があります。

③ 過去の“怪しい商法”の影響

霊感商法や、根拠の乏しい健康器具、「治る」と断言する施術などが存在したことで、まじめに身体と向き合っている手技療法まで、
一括りに「怪しい」と見られてしまうことがあります。

④ 「医者に任せる」文化の強さ

欧米では、代替療法・サプリ・予防医療が「自分の健康管理」として日常的ですが、日本では長く「医者に全て任せる」文化が強く根付いています。

結果として、「医者が言わないことは信用できない」「病院以外に行くのはリスク」といった考え方が無意識のうちに残りやすい状況があります。

⑤ 「症状=病気」という誤解

ライフバランスが向き合っているのは、自律神経の乱れや機能的なアンバランス、筋膜・内臓・骨格のつながりの崩れ、過緊張、
生活習慣やストレスによる不調など、病気とは言えないけれど確かに困っている状態です。

しかし、「検査で異常がない=問題がない」と考えられがちな風潮があり、ここに大きなギャップが生じています。

医療と手技療法のあいだにある、ライフバランスの役割

ライフバランスは、医療を否定したり、「病気を治す」とうたう場所ではありません。

  • 病院での検査や治療が必要な場合は、医療機関の受診をおすすめします
  • 医師の診断や治療と矛盾することは行いません
  • 連携や分担が必要なケースでは、それぞれの役割を尊重します

私たちの役割は、その手前の段階にある「機能の低下」「バランスの乱れ」「過緊張や慢性的な疲労」「生活習慣やストレスの影響」に目を向け、
身体本来の働きを取り戻していくプロセスをサポートすることです。

イメージとしては、

  • 医療:命に関わるもの、病気の診断・治療
  • ライフバランス:身体の働きやバランスを整え、本来の力を引き出すサポート

医療か、それ以外か、という二択ではなく、お一人おひとりにとって適切な組み合わせを選べることが大切だと考えています。

私たちは病気を治す場所ではなく、身体が本来の働きを取り戻す「調整の専門家」でありたいと考えています。

どのような方に来ていただきたいか

ライフバランスは、「とにかく今すぐ痛みだけ取ってほしい」というよりも、

  • 身体ときちんと向き合いたい
  • 本来の状態やパフォーマンスを取り戻したい
  • 医療では異常なしと言われたが、不調が続いて困っている
  • これから先の健康のために、早めに整えておきたい

といったお気持ちをお持ちの方に、特に力になれると考えています。


最後に―「もう一つの選択肢」として

身体の不調は、検査の数値だけでは測れない部分も多くあります。
「どこも悪くないと言われたけれど、どうしてもしんどい」――そんなときに、すぐに答えが出ないからといって、あきらめてしまう必要はありません。

ライフバランスは、身体を全体として見立て、本来の働きが戻っていくプロセスを、無理のない形でサポートしていく場所でありたいと考えています。

医療でのケアと、身体の機能を整えるケア。その“あいだ”でお困りの方にとっての、もう一つの選択肢としてお役に立てましたら幸いです。

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