2023.12.12
Category:お役立ち情報
スタッフブログ
Class:カイロプラクティック杉原
根本改善について
こんにちは。
ライフバランス のホームページへのご訪問ありがとうございます!
杉原です。
20歳くらいの頃、左側の肩甲骨の痛みで悩まされていた事があります。
もう25年以上前のお話です。
左の首から肩甲骨にかけてへばりつくような痛みで、何をしていても気になりとっても憂鬱でした。
当時は原因がわからずに、肩をグルグルと動かしたりしてごまかしたり、適当な筋トレをしてみたり、、、
当時松戸にあったラドン温泉に入ると少し楽になった覚えがあります。
ラドン温泉気持ちよかったな〜♨️♨️
日によって辛さはまちまちで、全く感じない日もあればとても辛い日もある。
日常が肩甲骨の痛みの具合に左右されているような気分でした。
・左肩から左肩甲骨の痛みとコリ感
・左の首の前側、喉の付近に常に違和感
・左半身が全体的にだるさがある
といった感じだったと思います。
近所の整形外科で診て頂いて、特に問題がなく湿布を貼って2ヶ月くらいごまかしながら生活してました。
そんなある時、「コリや痛みが良くなる!」といった中国整体のチラシをたまたま見つけ、「これだ!」と思って相談をしてみることにしました。
とてもゴッツイ50代くらいの先生に全身を揉み解して頂き、ガッツリと肩甲骨のあたりを施術してもらったら、肩に乗っかっていた何かがゴッソリと取れるような感覚でこれまで悩んでいた症状がスッキリと改善しました。
きっと凄腕の先生だったんだと思います。当時は本当に助かり、感謝しております🙇♀️
それからも同じような痛みやコリが出ることはあったのですが、マッサージを受けたり、筋肉を緩めるようなストレッチをしてみたりして、辛くなってもすぐに改善が出来るようになりました。
マッサージを受けて良くなったという体験で、「身体を緩めれば良くなるんだ!」と精神的な安心を得たのがとっても大きかったのだと思います。
また受けたことで筋肉を自分でも負担をかけないようにすれば良いんだと思って、姿勢を気をつけたりストレッチをしたりを意識したこともとてもよかったです。
今なら原因はわかります。
当時パソコンを使い始め、ホームページビルダーというソフトでホームページを作って遊んでいたので、それを集中してやっていたのが良くなかったのでしょう。また、漫画や本を読む際、横に寝た体勢を肘をつきながら3時間位続けていたのも相当良くなかった・・。
つまり悪姿勢による肩甲骨周辺の痛みです。
悪姿勢が続いて血行も悪くなっていたんだと思います。
(長時間の悪姿勢気を付けて下さい!お忙しいとは思いますが、1時間に1回、伸びを20秒程するのを推奨します。)
そんな私も現在では、人様の身体を施術させて頂いています。
痛みやコリって本当にしんどいですよね。。
本来はないものが身体にあるっていうのは凄い不快感だし、「一生こんな状態かも・・・」とネガティブになってしまうこともあります。
私はたまたま見つけた凄腕中国整体の先生に巡り合えてとってもラッキーでした!
(今はお店が無くなってしまって残念です😭)
たくさんの整体や整骨院などがある中から、お悩みの改善を期待して当院にお越し頂いているかと思います。本当にありがとうございます。
ご来院された際には、悩んでいた症状がスッキリと良くなり、辛かった症状なんてなかった!と思うくらいになるように出来る限り努めます。
当院でなくても、身体が辛くなったときは、近所の良さそうな整体さんやマッサージに相談してみるのも良いのではないでしょうか。それと急に不調が出た場合は、病院でお医者さんに相談することも大事です。
私は思います。
何か施術や治療を受けたり、エクササイズをやってみたりなど、、
「こんなに辛かった痛みやコリって良くなるんだ」と感じる事で精神的なストレスも軽減し、不調に対処する方法がいくつも広がり、改善へと繋がっていくではないのかと。
皆様が辛い痛みやコリが早く良くなって、楽しく元気に生活できますように。
執筆:杉原 伴 B.C.Sc-Bachelor of Chiropractic Scienceカイロプラクティック理学士 応用理学士