２ヶ月続く動悸で悩んでいる

ホームページへのご訪問ありがとうございます。
千葉県松戸市の国際基準のカイロプラクティックのライフバランスです。
このページでは症例を紹介致します。

今回は
なんとなく動悸がする
といった症例です。
是非ご参考になさって下さい。

動悸が２ヶ月くらい続いている。

30代女性
主訴：動悸がある

これまでの経緯

2ヶ月くらいなんとなく動悸がある。心配だったのでお医者さんで心臓等の検査をしたが
特に問題はなかった。これまでに同じような症状はない。
思い当たることは特にないが、ここ半年くらい仕事が忙しく、常に疲れている感じがしている。

ライフバランス松戸にお越しいただいた理由

病院で検査しても何もなく、一安心はした。しかし症状はまだ続いているので、WEB検索したらカイロプラクティックが良いとあったので、近隣でカイロプラクティックや整体を探してみた。カイロプラクティックは受けたことはなかったが、ホームページを見てしっかりしてみてくれそうという印象を持って頂いたとのこと。また身体の歪みも気になっていたので、それも治したいと思っていた。

カイロプラクティック分析

関節：頸椎５番の可動制限　胸椎６番の可動制限　腰椎４番の可動制限　骨盤の可動亢進
筋肉：下部僧帽筋・大胸筋肋骨部の筋力低下　大胸筋鎖骨部の短縮、右脊柱起立筋のロープ状の緊張
内臓：肝臓の機能低下　横隔膜の短縮
頭蓋骨：前頭骨に問題

今回は肝臓の機能低下、及び横隔膜の過剰な緊張により動悸と疲労感を感じていると考えた。
背部の筋力も低下しており、横隔膜（鳩尾のあたり）に負荷がかかりやすい姿勢も一つの原因と考える。

カイロプラクティック施術

まずは脊柱を整えて、可動性を正常にし、神経の流れがスムーズになるように行った。
肝臓と横隔膜に対して反射を使い施術を行った。特に肝臓に関して肝十二指腸間膜に硬さが見られたので、腹筋の反射をつかい柔らかくなるように施術を行った。
３日間くらいの間隔で７回目にお越しいただいた際に動悸は消失。
2回目くらいから変化があり、少しずつ良化した。

担当カイロプラクターより

今回は肝臓の機能低下により、動悸や疲労感が出ていました。
３ヶ月という長い期間、症状があったとのことで、ご回復されて安心致しました。
私達の分析は器質的・病理的な問題をみるのではなく、「はたらき」をみます。
今回は数値などにはうつらないような肝臓のはたらきの低下が、全身を統合してみたらありました。

私達はまず脊柱を見ます。脊柱を整えて、動きや神経の働きが正常化した状態で、他の部位に対するアプローチを行います。
定期的に脊柱を整えていると、身体は良い状態をキープすることができます。
長く抱えている不定愁訴や自律神経の症状、痛みや痺れなどは、脊柱矯正をしてから内臓や頭蓋骨、筋膜の施術が必要な場合が多いです。
症状が３ヶ月以上の場合はカイロプラクティック専門科でご相談いただければと思います。

千葉県松戸市の国際基準のカイロプラクティック院
担当：杉原　伴　B.C.Sc－Bachelor of Chiropractic Scienceカイロプラクティック理学士　応用理学士