担当：杉原 伴 B.C.Sc－Bachelor of Chiropractic Scienceカイロプラクティック理学士 応用理学士
こんにちは。
ライフバランスのホームページへのご訪問ありがとうございます。
このページではライフバランスにご相談頂いた方の症例を紹介しております。
同じようなお悩みの方に少しでもお役に立てればと思います。
今回紹介するのは
胃腸炎後に下痢 が 続くといった症状です。
是非ご参考になさって下さい。
胃腸炎後に下痢 が 続く
30代男性
胃腸炎後から下痢が続く。常にお腹が不安な感じ
これまでの経緯
４ヶ月までにウイルス性胃腸炎になった。胃腸炎は４日くらいでよくなったが、その後から下痢が続いている。下腹も常に重たい感じ。朝に何回もお腹を下し、１日に5回以上下痢が出ている。
胃腸科で検査をしてもらったが特に問題はない。ビオフェルミンを処方されて飲んでいる。病理的な問題ではなくて安心はしたが、お腹の調子はよくならずに困っている。ネットで探して「過敏性腸症候群専門」と書いてあった接骨院に10回程通ったが改善は見られなかった。その後内臓の整体を探していて、ライフバランス を見つけご来院された。この症状が出てから食事を気をつけたり、運動をしたりして身体に気をつけている。
ライフバランス にお越しいただいた理由
カイロプラクティックは初めてだったが、内臓の施術をしていると書いてあったので来院した。とにかくお腹が辛いと全身がだるくて、気持ちも落ちてしまっており、なんとかして良くしたいと思って相談した。とにかくまずはお腹の調子を元に戻したい。
カイロプラクティック分析
脊柱：頸椎７番 胸椎７番 腰椎１番 腰椎５番 仙骨左 可動制限
筋肉：大胸筋肋骨部弱化 僧帽筋下部弱化 広背筋弱化 横隔膜緊張 大腿筋膜張筋弱化
内臓：膵臓機能低下 S状結腸下垂
膵臓機能の低下により消化不良の症状が起こっている。またS状結腸に下垂が見られ、大腸の機能低下も考えられる。
カイロプラクティック施術
脊柱はアジャストメントをしっかりと行い、構造と神経バランスの向上を促した。
内臓に対しては反射等を使ったアプローチを行い、機能の改善につとめた。
1回目から５日後にご来院の際、お腹の調子が上がってきたとのこと。
ただまだ不快感と下痢はあるので、状態が元に戻るように6回ほどの施術を４週間の間に行った。
お腹の調子は戻り、不快感も消失。お腹の調子と共に全身の倦怠感も改善した。
その後、悪調子に戻さないように徐々に間隔をあけて施術を行った。
担当カイロプラクターより
ウイルス性胃腸炎から慢性的な下痢 が 続く方はとても多いように感じます。特に病院で検査をして病理的に問題がない場合には、カイロプラクティックで機能的なアプローチが有効です。
今回も１ヶ月ほどお時間はかかりましたが、ご改善されたご様子で安心いたしました。
お腹の調子が悪いと、全身の倦怠感や集中力の低下を起こします。昨今では「腸活」といったことも流行っていますが、お腹はとっても大事です。
ライフバランス にお腹のことでご相談頂く事も良くございます。まず病院で病理的な問題の排除はとても大事です。まだ未検査の場合に、状態を確認して必要な場合は懇意にして頂いている松戸の古ヶ崎にある高田外科胃腸内科に紹介致します。
当院でできることは、背骨、そして全身の問題に手技でアプローチして元の機能的な状態に戻すことです。何か調べてもはっきりと原因のわからないお腹の不調やお身体の不調がある場合には是非ご相談下さい。
症状が３ヶ月以上の場合はカイロプラクティック専門科でご相談いただければと思います。
お困りの方のお役に立てれば幸いです。
ご相談お待ちしております。
千葉県松戸市の国際基準のカイロプラクティック院
担当：杉原 伴 B.C.Sc－Bachelor of Chiropractic Scienceカイロプラクティック理学士 応用理学士
