産後の肩こりに効果!脇をほぐして肩を回しましょう。
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コラム:リンパマッサージセラピスト 中西まゆみ
産後のからだのホームページへようこそ。
久しぶりの投稿になりました💦
中西です。
今回は産後 むくみ 改善のために食事で気をつけたい事を紹介いたします。
是非ご参考になさって下さい。
むくみがある時に、食べ物に気をつけることで改善する場合があります。
ビタミン、ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)の不足でも、むくむと言われています。
ビタミンやミネラルを多く含む食品を摂るように心掛けましょう。
産後の忙しい中、手軽に食べられるバナナは取り入れやすい食材の一つです。
バナナには、カリウムを多く含んでいる他、ビタミンや食物繊維、葉酸なども含まれています。
「食べる暇がない😭!」という時にバナナを食べるだけでも栄養が摂れます。
私も出産後の忙しい時はバナナ🍌をよく食べていました。
美味しいし栄養もあるしおすすめです。
一つ注意なのは薬膳では、南国育ちのバナナも体を冷やす食材です。
手軽ですが食べ過ぎには注意です。1日1本くらいが良いのかもしれません。
その他には、ビタミンB1が豊富な豚肉、豆腐、小豆、かぼちゃなどがおすすめです。
味噌汁の具にしたり、おやつで小豆やかぼちゃを食べるのもいいですね。
薬膳でも、小豆やかぼちゃはむくみに効果のある食材。多めに煮ておいて、小分けにして冷凍するといいかもしれません。
利尿作用のあるスイカ、キュウリ、冬瓜などのウリ科の食べ物も、むくみ解消に効果的といわれています。ただ、食べ過ぎるとからだを冷やしてしまうことも・・・。
暖かい場所で取れる食材は、体を冷やす効果があることが多いです。
他には出し汁を濃くするのもおすすめです。
他のブログでも書きましたが、塩分をひかえめにするために「濃いめの出し汁」にするのもいいですね。
産後簡単ご飯はこちらのブログ
顆粒出し汁ではなく、出し汁パックの方が塩分量は下がりますよ。出し汁パックにも色々な種類があり、原材料を確認すると食塩や粉末醤油などの調味料が入っているものがあります。
むくみが気になる時は、なるべく「調味料の入っていないもの」を選んだ方がいいですね。
他にも、レモン、黒こしょう、しょうが、大葉などの薬味を適度に使うことで薄めの味付けでもおいしく食べられます。
産後1ヶ月くらいは難しいと思いますが、工夫をして、むくまないように過ごしたいですね。
今回は産後 むくみ 改善のために食事で気をつけたい事を紹介いたしました。
産後はなかなか自分自身の時間がとれないし、食事も赤ちゃんの二の次になりがちです。
栄養不足になると、心身ともに調子が悪くなってしまい不調を招いてしまいます。
私も一人目の時は、中々うまく生活できずに悩んでいる時期が長かったです。
少しずつ工夫をするようになり、体も心も元気になりました。
是非、少しでもご参考になれば幸いです。
楽しい産後の生活をお過ごし下さい。
千葉県松戸市の産後ケア専門`産後のからだ`
コラム:リンパマッサージセラピスト 中西まゆみ