産後の肩こりに効果!脇をほぐして肩を回しましょう。
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- スタッフコラム
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こんにちは。中西です。
今回は産後ご飯についてです!
産後は赤ちゃんのお世話で、今までのようにご飯の支度が出来なかったりしますよね。
私も簡単に済ませるために、加工した食べ物に頼ってしまっていました。
ある日、娘の顔を見てびっくり!
顔中、湿疹が出ていました....
母乳で育てていたためか、私が摂った添加物が娘の湿疹となって出たようです。
その日から加工品は極力避けて、できる範囲で食事を作ることにしました。
(便利だし時間がないときは冷凍食品もとっていました)
その時に食べていたのが、ご飯と味噌汁です。
味噌汁は簡単に出来て、栄養豊富な食事の1つです。
味噌汁に含まれる栄養価をご紹介します。
まずは「タンパク質」。
味噌には大豆から抽出された良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、組織修復や母乳の生成に必要な栄養素であり、産後の身体の回復に役立ちます。
味噌汁に含まれる野菜や具材には、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミン群が豊富に含まれています。なるべく、彩りの良い味噌汁を心掛けたいですね。ビタミンは抗酸化作用を持ち、細胞のダメージを修復する効果があります。
味噌にはカルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルが含まれています。カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、鉄は貧血の予防、亜鉛は免疫力の向上に役立ちます。
他にも、味噌にはイソフラボンや大豆サポニンなどの健康成分が含まれています。イソフラボンには女性ホルモンに似た働きがあり、更年期症状の緩和や骨の健康にも効果的です。
味噌汁を食べることで、様々な栄養素を効率的に摂取することができます。
余裕がある時はそこへ一品足してみる。作り置きが出来るなら、パパがお休みの日にまとめておかずを作っておくのもいいですね。
味噌汁を作るのも大変な日もありますよね。
例えばおにぎりだけの日には、海苔を足すだけでも栄養価が上がります。中身の具を工夫してみるのも良いですね!
お子さんが成長すると共に、少しずつ楽になります。今はあまり頑張らず、出来る範囲で食事の支度を済ませましょう。
注意⚠️味噌は塩分が含まれているため、食べすぎには注意が必要です。塩分過多にならないよう、出汁にこだわってみるといいですね!
今回は、産後ご飯を紹介いたしました。お味噌汁は身体も温まるし、美味しいし、栄養もたっぷりだし、良いことだらけ!
是非色々なお味噌汁を作ってみてください。具がめんどくさいときは、卵をいれるとかネギだけいれるとかでもありだと思います。
元気な産後の生活をお送りください。
ライフバランス `産後のからだ`
中西まゆみ