2024.03.22
スマホの長時間使用が引き起こす顎関節症
お役立ちコラム
Class:
顎関節
顎関節LaB.のホームページへのご訪問ありがとうございます!
今回は顎関節症の一つの大きな原因であるストレスのチェックをしていきましょう。
知らない間にストレスを溜めて、顎関節に負担をかけているかもしれません。
是非ご参考になさってみて下さい。
顎関節症(TMJ症候群)は、口を開けたり閉じたりする際の痛みや不快感、顎のかみ合わせの問題、耳の近くの痛みや圧迫感など、さまざまな形で現れます。ストレスは顎関節症の発症や悪化に大きな影響を与える可能性があります。
ストレスは、私たちの身体に多くの影響を及ぼします。
特に、ストレスが原因で無意識のうちに歯を食いしばったり、顎を緊張させたりすることがあります。これは「ブラキシズム」と呼ばれ、顎関節に過剰な圧力をかけ、顎関節症の原因となることがあります。
さらに、ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、顎周辺の筋肉に影響を及ぼすことがあります。これにより、顎関節の動きが制限され、痛みや不快感が生じることがあります。
顎関節症の一般的な症状には、以下のようなものがあります:
・顎の痛みや圧迫感
・顎の動きに伴うクリック音
・顎の動きが制限される
・顔や首、肩の痛み
・耳鳴りや頭痛
・顔のゆがみ
など
→顎関節症の症状とはの記事はこちら
このような症状がある方は「ストレス」が関与しているかもしれません。
ストレスチェックシートは、ご自身のストレスレベルを評価するための簡易的なツールです。このチェックシートは、専門的な診断や治療の代わりにはなりませんが、ご自身の指標になりますので是非行ってみて下さい。点数が高い場合はブラキシズムにも関与しているかもしれません。
◆以下の質問に対して、以下の選択肢の中から最も当てはまるものを選んでください。
<選択肢>
A.ほとんどいつも
B.かなりの頻度で
C.たまに
D.ほとんどない
評価方法:
A「ほとんどいつも」を選んだ項目の数 × 3点
B「かなりの頻度で」を選んだ項目の数 × 2点
C「たまに」を選んだ項目の数 × 1点
D「ほとんどない」を選んだ項目の数 × 0点
得点が高いほど、ストレスレベルが高いことを考えられます。得点が10点以上の場合、ストレスが健康や日常生活に影響を与えている可能性があります。専門家に相談しても良いかもしれません。
顎関節LaB.では姿勢を整え、脊椎や下顎のズレ・頭蓋骨の調整を致します。
それにより自律神経系の働きがよくなり、身体の緊張が取れてリラックス致します。
ストレスは日常生活の原因が多いと思いますが、中々根本的に生活の問題を解決できないのも事実です。
カウンセラーはカウンセリングによるストレスケア、医師は診断により安心をさせてくれる治療。
私たちは自律神経機能を高め、ストレスのケアを致します。
根本的な日常の原因が解決するのが一番ですが、「身体を整えてストレス耐性を高め対応力を上げていく」ことも良いかもしれません。
顎関節症を根本的な部分でアプローチを考える時、お役に立てる場合もあるかと思います。
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千葉県松戸市の顎関節専門のカイロプラクティック 顎関節LaB.
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