2024.03.19
左足の捻挫後に口 が 開け づらい
症例レポート
Class:
顎関節の不調の方のレポート
顎関節LaB.のホームページへのご訪問ありがとうございます。
このページでは実例を紹介しております。
今回は「口が開かない」
とといった実例です。
同じようなお悩みの方はご参考になさってください。
20代女性
主訴:1年半前から口が開かない
1年半前から口が開かなくなった。きっかけは肉の塊を食べたときに顎が「ゴリツ」とした音がなり、顎を痛めた。痛みがひくまであまり顎を動かさないように数日過ごしていた。顎の痛みはひいたが、口が開かなくなってしまった。指2本分くらいしか開かなくなり、歯医者さんに相談。「顎関節症」と診断された。マウスピースをそれからつけている。それから一年半、少しだけ口は開くようになったものの、中々口がスムーズに開くようにならない。特に痛みがあるわけではないが、大きく口を開けて食べれないのでとても不便に感じている。
口がなかなか開かないので、「他に方法はないか」と思って調べて見つけて頂いた。カイロプラクティックや整体は受けた事がなかったが、とにかくこのままだと不安なので、なんでも良いので改善したいと思ってご来院して頂いた。
関節:下顎のズレ(左側方後方変位) 頸椎1番、7番 胸椎4番 胸椎10番 仙骨 可動制限
筋肉:右内側翼突筋緊張、右外側翼突筋緊張 右咬筋緊張 左顎二腹筋緊張 胸鎖乳突筋左右弱化 他
組織:右関節円板前方変位 右関節円板後方変位
下顎が左側に偏っており、それに伴い顎の周りの筋肉にバランスの不均衡が見られた。
それにより開口に制限が見られた。
また頸椎の1番と7番の可動制限が頭部の正常な位置が崩れており、顎のかみ合わせにに影響を与えている。
姿勢を正し、顎の関節や筋肉を正常な状態に戻すように施術を行なった。
1回目の施術後、開口は正常な可動範囲に回復。ただクリック音や開口するときに痛みが伴っており、関節円板の動きもスムーズではなかったため、経過をみながらの継続的な施術が必要だと考えた。
1年半と長い年月の症状だが、個人差はあるものの正常な位置に戻せば回復は早いと考える。ただし、悪い状態で癖がついており、一気に状態を戻すようにすると反動がある場合があるので、状態をみながら施術を行なった。また初回におうちでの口の動かし方や姿勢をただす方法もお伝えした。
週一で施術を6回ほど行い、開口はスムーズに痛みもなく行えるようになった。
姿勢などを含めて間隔をあけて施術を続けている。
今回は食事の際の「ぎっくり顎」のような状態から、顎のかみ合わせに不具合が出てしまいました。
塊のお肉を食べた際に、顎の軟部組織を痛め、それにより関節円板や筋肉、そして下顎の動きが不均衡になり開口が出来なくなったと考えます。
口が開かないと、少し大きいものを食べる時、とても不便です。食事が楽しめないという事はとてもお辛い状態だったかと存じます。
最初に歯医者さんでレントゲンや検査をする事はとても大事だと思います。マウスピース治療も状態に合わせて必要で、それにより良くなる場合も多いと考えます。
私たちは筋肉や動きに対して直接アプローチを致します。他の治療を受けていても並行して施術可能ですので、お悩みが中々よくならない場合はご相談ください。
今回は1年半と長い間のお悩みでしたが、改善されたご様子で安心いたしました。
千葉県松戸市の顎関節専門のカイロプラクティック 顎関節LaB.
担当:上原千治D.C.ドクターオブカイロプラクティック
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