腰痛の改善に必要な４つの要素　ライフバランス松戸

腰痛の改善に必要な４つの要素　

ライフバランス のホームページへのご訪問ありがとうございます。
今回は腰痛改善のための４つのポイントをお伝えいたします。
１生活習慣を見直す
２正常な神経の働きを取り戻す
３構造を正す
４腰痛の本当の原因を多角的に確認する

これらを行う事で多くの腰痛は改善をすると思います。
腰痛は体の中心の痛みであり、とても辛い症状です。
適切に対策をしていく事で寛解を目指せますので、長く患った腰痛でも諦めないでください。

腰 が 痛い の は改善するために「生活習慣を見直す」

身体の働きが悪くなるような生活習慣はありませんか。
現代は身体に負担のかかる事がとても多いです。
ストレスや習慣は身体の働きを低下させます。
☑職場や学校での業務や人間関係のストレス
☑重いものを持ったり、スマホをずっとみていたり、肉体的に負荷のかかるストレス
☑大気の汚れなど、化学物質のストレス。
☑食生活の偏り。お酒の飲みすぎや外食が多い・野菜不足など。
☑運動不足

すべてを「完璧」にするのは不可能です。
例えば、デスクワークなら座り方を変えてみる。
食べるときに足を組まない等、皆様の腰痛を作り出す習慣が必ずあるはずです。
それは自分自身ではなかなか気づかないこと。
みなさまそれぞれの生活習慣が腰痛という結果を招いている場合が多いです。
私達は、施術前にカウンセリングを行い、腰痛を招いている生活習慣を見つけます。

正常な神経の働きを取り戻す

様々な生活習慣により、神経の働きは機能低下します。
神経は筋肉や内臓など、身体をコントロールしている大切なものです。
神経系の異常は様々な身体の働きの低下を起こします。
血流の低下やホルモンバランスの乱れ、それに伴い内臓の機能低下や各器官の機能低下が起きます。
結果的に腰痛に繋がります。またその他の不調や疾患にも繋がっていきます。

カイロプラクティックは神経系の働きを正常化する施術です。
神経の働きを数値化などの可視化が中々できないので、曖昧な点が多いですが、詳細な分析により確認できますので

身体の構造的な問題を正す

よく世間で言われている「ゆがみ」
ゆがみは急に起こるものではありません。
前項の生活習慣→働きの低下により
「結果的」にゆがみが起きます。
そしてその歪みが身体に癖がつくことで身体はアンバランスな状態が続いてしまいます。
構造的な部分を正すことで身体は良い循環を取り戻し、腰痛の改善に繋がります。

以下補足です。
ゆがみをしっかりと取ることはとても重要です。
「本当にゆがんでいる場所」を探すのは身体の働きなどの分析をする事でわかります。
仙腸関節だけが問題ではなく、骨盤だけが問題だけでもなく、トータルで身体を見ることで、本当の問題がわかります。

間違ったゆがみの矯正は身体に悪循環をうみ、体調を損ねる場合があります。その為に、ＷＨＯ（世界保健機構）では矯正を行うカイロプラクターに対し厳しい教育基準を設けています。
ボキボキするのがいいのではなく、ボキボキしないのがいいのではなく、「どこのゆがみ」をどのような手技で正すか。そこが重要です。
ただボキボキ鳴らすだけならどなたでもコツを教えれば出来るでしょう。
矯正する場所が何の問題を改善するために深く身体を観察して行うことがとても重要です。

腰痛の場所や質をしっかりと鑑別する

痛みの場所の組織がどのようになっているのかを確認します。
医師の診断により
「あなたの腰痛は椎間板ヘルニアです。」「腰椎がつぶれています。」
といった診断を受けることがあると思います。
しかし、これは症状の場所を指しているのではなく、症状にかかわる「一つの要素」に過ぎません。
※腰痛と一口に言っても内臓由来などの病変を伴う場合もございます。なので病院で診察を受けることは最重要です。
構造的な変化が原因というのは患者様がわかりやすくシンプルですので、状態を伝えるには適した診断方法です。
しかし、もっと深く身体を見ていくと、構造的な変化が起きた原因がわかります。

腰 が 痛い の は　原因

痛みを出している組織は「筋肉等の軟部組織」がほとんどです。
重要なのはなぜその組織が痛みを出しているかが重要となります。
ヘルニアもその一つの要素でしょう。
椎間板ヘルニアは神経を圧迫しその脊髄レベルに関係する場所の運動機能低下や感覚麻痺を起こします。
あなたの腰痛は足に麻痺や動かない状態も伴いますか。

ヘルニアも前述した「生活習慣」→「はたらきの低下」→「構造的な問題」の構造的な問題です。
つまりヘルニアもただの形にすぎません。
椎間板が度重なる負荷により減少しレントゲン上だと、圧迫しているようにみえます。
私達はカイロプラクティックの大学のとき「整形学検査」という科目の授業を受けました。
そこには様々なヘルニアの検査や腰痛の検査を「手技」により行いました。
手技で身体を検査されたことはありますか。
確実に検査を行うならば整形学検査だけでも5～10分はかかります。
それに基づいて鑑別を行い本当の問題をみつけることが「本当の検査」です。
画像検査の有効性はとても高いものです。重要性は勿論疑う余地はありません。
しかし、「腰痛の改善」を考えるにあたり、もっと根本的なもの。
決して構造的な問題だけで済ましてはいけない身体のアンバランスがあるものだと考えます。

何故腰痛が起きているのか

当院では、何故腰痛が起きているのか。
を力学的・神経学的な観点から考え施術致します。
そして、何故腰痛が起きているかがわかった皆様はとても安心した表情に変わっていきます。
腰痛に対して、わたくしたちが出来ることは多くあります。
本来ならば、視野を広げて各機関が統合的に皆様の身体を判断して治療にあたるべきだと思います。
中々、そういうのは難しい現状ですので、今私達の出来ることを努めさせて頂きます。

皆様のご相談お待ちしております。
腰痛をしっかりと良くしていきましょう。身体の状態をしっかりと考え、それに対して対応する事で腰痛は良い方向になると考えます。
もう治らない。一生痛い。とあきらめる前に是非一度ご相談下さい。