2023.12.22
顎関節の動きが関与する10の症状
お役立ちコラム
Class:
顎関節
上原
顎関節LaB.のホームページへのご訪問ありがとうございます。
上原です。
今回の記事は
顎関節のセルフチェック方法です。簡単なチェックなので是非行ってみてください。
日常の習慣があなたの顎の動きを悪くしているかもしれません。
「なんだかよくわからない症状。特に病院で検査をしたけれど、特に問題がないし・・・。」
といった方は顎関節の動きが問題なのかもしれません。
顎の動きの問題は身体全身の機能や構造への影響が考えられます。
下記のチェックをぜひ行ってみて下さい。
隠れた、顎 関節 症 チェックをしてみましょう!
☑︎口の中をよく噛んでしまう
☑︎噛み癖がある(よく右側だけで噛む)
☑︎歯ぎしりをしていると言われる
☑︎食いしばる癖がある
☑︎慢性的な肩こりがある
☑︎左右どちらかに頭痛が起きやすい
☑︎耳鳴りがある
☑︎写真を撮ると、左右どちらかに傾いていることが多い
☑︎写真をとると顔がゆがんでいる
☑︎顔がむくみやすい
☑︎歯の高さを変える(削る・引き出す)治療をした事がある
☑︎マウスピースを使用している
☑︎パニック障害で悩んでいる
☑︎緊張感が取れない
☑︎慢性的な頭痛がある
☑︎目の位置が左右で違っている
☑︎エラが左右どちらかだけ張っている
☑︎前より顔が四角くなってきた
もし、1つでも当てはまる方は顎のかみ合わせが悪くなっているかもしれません。
上記にあげたような状態は顎関節の動きに不調が出ている可能性があります。
上記のようなお悩みのご相談が当院にはとても多いです。
姿勢の調節、全体的なバランスの向上、神経的な機能の向上、顎周りのバランスを調節することで
回復することが多いケースです。
こちらの記事でも顎関節に関わる症状をまとめていますのでご参考なさってください。
以下の習慣に当てはまりませんか。
チェックをして見てください。
一つでも当てはまると顎関節に負担がかかっている場合がございます。
☑︎ガムをかみすぎている
☑︎頬杖をつくことが多い
☑︎ご飯を食べる時にかみぐせがある
☑︎猫背になることが多い
☑︎長い時間足を組んで座っている
☑︎スマホを見すぎて俗にいうスマホッ首になっている
☑︎メガネの度があっていない
☑︎運動不足になっている
☑︎空手やコンタクトスポーツをやっている
☑︎力むことが多い
☑︎歯列矯正をしている
上記のような癖がある場合も、顎の動きを悪くします。
結果的に色々な症状に繋がります。
日々の習慣が顎の関節を悪くしてしまうんです・・・。
なんだか不調がある方は、上記の癖に思い当たることがあれば、一つずつゆっくりとでいいので見直して見てください。
癖ってなかなか抜けないものですが、意識をしていくことで少しずつ改善していくと思います!
下記はガムの噛みすぎが原因の症例です。ご参考になさってください。
顎は一日に2000回以上動く関節です。
とても力強く、とても大切な関節です。
そのため、健康状態にもとても大きく関わります。
是非一度、顎の状態を見直してみましょう!
私たちは歯の調整や歯の噛み合わせは勿論できません。歯科医師の先生が行うことです。
私たちにできることは、症状を治すことではなく、症状に至った経緯を確認して修正することです。
顎の動きが気になる方は是非ご相談お待ちしております。
まずは習慣を直してみることから始めて見ましょうね!
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