頭痛 左側頭部 ズキンとした痛み

担当：上原千治D.C.ドクターオブカイロプラクティック

ライフバランスのホームページへのご訪問ありがとうございます。
このページでは症例を紹介いたします。

今回の症例は
・頭痛 左側頭部 ズキンとした痛み
です。
ご参考になさって下さい。

頭痛 左側頭部 ズキンとした痛み

40代男性
主訴；頭痛 左側頭部 ズキンとした痛みがある

これまでの経過

 

2週間前より左の頭のコメカミから後ろにかけて、キリキリとした痛みがある。首を動かしたりすると痛みがある。
前も同じような症状になったが、すぐに治った。今回はしばらく続いている。一応病院で確認をしたが特に問題はなかった。
お風呂や寝ている時は比較的楽になる。

ライフバランスを選んだ理由

カイロプラクティックは以前もシンガポールやアメリカで受けたことがあった。
松戸市でカイロプラクティックを探していたら見つかったので相談して頂いた。

カイロプラクティック分析

脊椎、関節：頸椎2番　頸椎7番　胸椎10番　仙骨　にそれぞれ可動制限
筋肉：左咬筋にトリガーポイント　左僧帽筋の緊張　左下部僧帽筋弱化　左右大腰筋弱化
頭蓋骨：小頬骨、顎関節、側頭骨に可動制限

頸椎の可動制限に伴う咬筋のトリガーポイントにより、側頭部に痛みが出ていると考えられる。

カイロプラクティック施術

脊椎を調整し、筋肉に対しトリガーポイント治療を行った。
初回から5日後に来られた際には左側頭部の痛みは消失。
脊椎のゆがみやバランスの悪さは残っていたので、継続して姿勢とバランスを安定するように施術をしていくことになった。

担当カイロプラクターより

今回の症状は顎の筋肉である「咬筋」のトリガーポイントにより出現しておりました。トリガーポイントという名称はあまり聞いたことがないかと思います。
単純にいうと筋肉が硬くなって、他の部位に関連痛を出すことを指します。(トリガーポイントについてはまた解説をブログで致します)
咬筋は噛む時に使う筋肉で問題を起こしやすい筋肉です。今回はこの筋肉が何かの引き金で傷んだのだと思います。
元々の姿勢や顎の動かし方も問題となり、咬筋に負担がかかったのだと思います。
今回は場所を特定し、ピンポイントで施術を行うことで早期に痛みが改善して、とても安心致しました。

頭痛といっても様々な原因があります。まず今回のように病院で調べてもらう事は大事です。
その後、病理的な問題がなく、改善がなかなか見られない場合は、いつでもご相談ください。

千葉県松戸市のライフバランスカイロプラクティック

担当：上原千治D.C.ドクターオブカイロプラクティック